「くる病」とアレルギーの関係

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過去の病気と言われていた「くる病」が再び増えているようです。
そして、くる病の原因のひとつは食物アレルギーが増えたことと関係していると言われています。
「くる病」が再び増えた原因のひとつは食物アレルギー
くる病はビタミンDの不足によって、子供の脚が極端なO脚に(または逆にX脚に)変形してしまう病気です。
1歳~2歳の子の場合は、立たせた状態(あるいは寝かせた状態)で足を伸ばしてかかととかかとをつけます。
そのとき、両足のひざの隙間が大体3cm以上開いていたら、くる病の可能性があるとのこと。
くる病は30年ほど前は日本でもよく見られた病気なんだそうですが、食糧事情が改善されてからはほとんど見られなくなっていた病気です。


  • 母乳育児
    母乳育児は赤ちゃんにとって良いことでメリットがたくさんあるが、ビタミンDに関してはミルクに比べ非常に少ない。

  • 子供が日光に当たる機会が少なくなった

    今は「日光に当てること、紫外線にさらすことは赤ちゃんにとって良くない」と言われる時代。
    しかし、日光に当たる機会が極端に少ないため皮膚でビタミンDが作れないことがくる病の原因になっている場合がある。
  • アレルギーの子が増えたこと
    食物アレルギーがあるため除去食をしたり、アレルギーを心配して離乳食の開始を遅くすることでビタミンDが不足し、くる病の子供が増えたのではないかと言われています。



    • 複数のアレルギーがある場合
      くる病の予防や治療には、上記のような食材を積極的に取り入れることが大切ですが、食物のアレルギーが複数あってどうしても上手に取り入れられない場合もありますよね(これに加えて食べ物の好き嫌いがあったりするとますます難しいですよね…)。
      特に卵は子供の食物アレルギーで一番多いアレルゲンですしね。

      くる病予防!ビタミンDを豊富に含む食べ物

      • しらす干し

      • いわし

      • ひらめ

      • まぐろ(トロ)

      • 太刀魚

      • カレイ

      • きくらげ

      • 煮干し

      • 干ししいたけ


      鮭やひらめ、まぐろなど離乳食期から取り入れやすい魚も結構ありますね。
      乾物はアレルギーっ子にとってとても良い食材ですので、積極的に取り入れてビタミンDを補いたいですね。

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